マネーフォワードクラウドの無料プランでできること | 無料期間はいつまで?

「マネーフォワード(MF)クラウド確定申告は無料で使えるって聞いたけど本当? 課金されたりしないの?」

 

「無料でどこまでできるの? 確定申告もできる?」

 

「他の会計ソフトの無料版に比べると、使える機能の範囲はどうなの?」

会計ソフト未経験の方は、最初から有料プランに加入するのは抵抗感があるもの。

まず無料で試してみたいと考えるのが普通です。

ゆるり会計士@海外在住

本記事では、MFクラウドの無料登録を考えている方の上記の疑問に回答していきます。

私は公認会計士で、現在は海外在住ですが、日本と海外で10年以上税務業務をクライアントに提供してきました。

結論を先に言うと…
  1. MFクラウドの無料登録をした場合、自分で有料に切り替えない限り課金されないので、安心してください。
  2. 無料登録すると、確定申告できないなどの制約はありますが、有料プランと同じ環境で1ヶ月以上利用可能です。
  3. 無料は一時的なもの。無料の期間や機能だけで他ソフトと比べず、将来長く使いたい、自分に合うソフトを見つけましょう。

会計ソフトは、事務処理を効率化するだけでなく、税金の苦手意識や不安も解消してくれる便利なツールです。

まずは無料登録で気軽に使ってみて、本格利用後のイメージを持ってください。

>> 公式マネーフォワードクラウド (無料登録可能)

無料期間中は課金されない(解約も不要)

登録時にクレジットカード情報は不要

マネーフォワード(MF)クラウド確定申告には以下の3種類の有料プランがあります。無料登録すると、パーソナルプランを1ヶ月無料で利用できます。

  • パーソナルミニ
  • パーソナル
  • パーソナルプラス

無料登録自体は簡単で、MFクラウドの公式サイトから必要情報を入力して、5分もあれば登録が完了します。

無料登録すると、一定期間経過後に、自動課金されたりしないですか?

MFクラウドは、自分で有料プランに切り替えない限り自動課金されない仕組みです。安心してください。

有料プラン切替時に初めて課金が発生します。

ゆるり会計士@海外在住

MFクラウドの無料登録の時点ではクレジットカード情報を提供しないので、そもそも自動課金できないです。

1ヶ月経過後も無料プランで利用可能

MFクラウドの無料トライアル期間は1ヶ月と聞いたけど、1ヶ月過ぎても自動課金されないのですね?

その通りです。1ヶ月過ぎても無料プランが続くので、課金されません。

最初の1ヶ月の無料トライアル期間が終わると、形式上、自動的に無料プランに切り替わります。

ただ、その後も無料で使えるサービスは実質的に同じで、基本機能を使い続けられます。

ゆるり会計士@海外在住

無料トライアル期間中に使って不便を感じなければ、1ヶ月経過後も無料プランで使い続ければいいですね。

必要になったときに有料プランへの切り替えを考えれば間に合います。

マネーフォワードクラウド確定申告の無料プランでできること/できないこと

無料プランだと、有料プランに比べて利用できる機能に制約があるので、以下で解説していきます。

無料トライアル期間(~1ヶ月)のときの機能の制約

登録後1ヶ月の間の無料トライアル期間中は、パーソナルプランでの利用になります。

有料の場合に比べ、利用できる機能に大きな制約もありません。

以下のような重要な機能も、問題なく利用できます。

  • 銀行取引データの自動取り込みや仕訳登録
  • 確定申告機能

それに対して、無料トライアル期間中に利用できない主な機能は以下の通り。

  • 請求書などの郵送機能

ゆるり会計士@海外在住

機能の制約は、ほぼないということですね。

トライアル期間が1ヶ月だけであることが最大の制約と言ってよさそうです。

未契約のとき(1ヶ月~)の機能の制約

未契約のときの制約としては、利用可能であるものの制限がつく機能と、利用できない機能があります。

利用可能だが制限がつく機能

以下の機能は、利用可能であるものの制限が付きます。

「未契約」で制限付きでできること
  1. 一年度につき50件まで仕訳登録が可能
  2. 請求書機能で、取引先数を3件まで登録可能
  3. 仕訳帳・総勘定元帳・補助元帳・決算書のPDFのみ出力可能

仕訳数50件までの制約がありますが、銀行取引データの取り込みや仕訳登録という基本機能は普通に利用可能ということですね。

 

請求書の発行も、3件までの取引先であれば、問題なく利用できます。

これらの機能を未契約でも使い始められるので、これはありがたいです。

ただ、一年の仕訳数が50件、請求書の発行先も3件までなので、長期間使い続けるのは難しそうです。

上限に達した時点で、有料プランに切り替える必要があります。

利用できない機能

続いて、未契約だとできないことは次の通り。

未契約ではできないこと
  • 「確定申告」メニューが利用できません。

おっと、確定申告メニューが使えないのは大きな制約ですね。

確定申告を行うには、確定申告メニューを使える有料プランへの切り替えが必要になりますね。

なお、無料プランでも決算書のPDF出力まではできます。

なので、確定申告経験者であれば、会計ソフト外で自力で申告書の作成もできるかもしれません。

ただし、自信がない方については、やはり有料で確定申告機能を使う必要があります。

 

確定申告機能を使うメリットは、データが自動で申告書に反映される点です。

 

これにより、確定申告の経験がない方も、安心して申告を行うことができます。

 

以上を整理すると、MFクラウドの無料プランとの付き合い方は、以下のようになるでしょう。

結論
  1. お試しの意味で、最初は無料で使い始めればOKです。機能を試して、自分との相性を確認しましょう。
  2. 仕訳50件、または取引先3件の登録を超えないうちは、無料プランのまま利用できます。上限を超える場合は、有料プランへの切り替えを考えましょう。
  3. 仕訳数や取引先数が上限以内ならそのまま使い続け、確定申告が近づいてきた段階で、有料プランに変更しましょう。

>> 公式MFクラウド (無料登録可能)

無料か有料かの判断基準

結論から言うと、無料プランでずっと使い続けられる方は、以下のすべてに該当する方に限られます。

  • 年度の取引数が50件以下
  • 請求書の取引先の数が3件以下
  • MFクラウドに集計されたデータを使って、自分で別途、確定申告ができる

上で書いたとおり、確定申告機能がなくても自分で申告できる方は、無料プランでも確定申告まで実施することは不可能ではありません。

ただし、年度あたりの仕訳数50件と、請求書の取引先が3件という制約は残るので、この範囲内でないと無料利用は続けられません。

ゆるり会計士@海外在住

確定申告メニューの有無より、仕訳数と請求書の取引先数の方が重要な制約になります。

確定申告は自分でも別途できます。

しかし、仕訳や請求が少しでもできないとなると、普通に記帳や取引ができなくなってしまい、大問題だからです。

他の会計ソフトの無料プランとの比較

以上で会計MFクラウドの無料プランの特徴をご理解頂けたと思います。

続いては、念のため、他の会計ソフトの無料プランと比べると、MFクラウドはお得なのかどうかを解説します。

結論
  • MFクラウドや会計freeeよりは、「やよいの青色申告オンライン」の方が、無料でも長く使いやすいです。
  • ただし、どのソフトでも無料でずっと使い続けるのは無理です。
  • なので、有料に切り替えた後のことを考えてソフト選びすることも大事です。

会計freeeの無料プランとの比較

会計freeeの無料プランには、確定申告機能が一切ついていません。

最初の1ヶ月の無料トライアル期間であれば確定申告もできるMFクラウドと、少し違います。

それ以外での会計freeeの無料プランの最大の制約は、取引データを登録して1か月経過すると、その取引データが非表示になってしまう点です。

非表示になると、取引データの閲覧や編集、削除ができなくなります。

ゆるり会計士@海外在住

これは会計freeeの無料プランの大きなデメリットですね。

有料プランに切り替えるとすべてのデータが復活し、本格的に利用していける仕組みになっています。

MFクラウドの場合、取引や請求先の数が上限に達しない限りは無料で使い続けられます。

 

無料プランの比較という意味では、取引数の少ない方にとっては、MFクラウドのほうが使える余地がありそうです。

やよいの青色申告オンラインとの比較

やよいの青色申告 オンライン」の場合、青色申告のセルフプランであれば、すべての機能を1年間無料で使えるのが最大の強みです。

すべての機能を1年間なので、いつ申込み開始したとしても、1回の確定申告は必ず無料でできることになります。

なので、やよいの青色申告オンラインのセルフプランを使うのもアリだと思います。

ただし、個人的には、freeeやMFクラウドの方が、操作性などの面で明らかに優れていると感じます。

気になる方は、「やよい」をまずは試してみて、使い勝手を自分の目と手で確認することをお勧めします。

>> やよいの青色申告 オンライン

【参考】MFクラウドの無料登録の手順

MFクラウドの無料登録は、公式サイトから簡単にできます。

>> 公式マネーフォワード

ただ、中には登録の途中での入力に不安がある方や、念のため登録方法を把握しておきたい方もいると思います。

そんな方は、以下の記事で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

MFクラウド確定申告の始め方 | 登録手順は簡単!【画像つき】

【参考】有料プランは3種類

無料登録後、もし有料プランに切り替えたい場合は、以下の3種類のプランがあります。

  • パーソナルミニ
  • パーソナル
  • パーソナルプラス

3つの有料プランの特徴や違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>> MFクラウド確定申告の料金プラン | パーソナルミニとパーソナルの違い3点

まとめ

いかがでしたでしょうか。

詳しく解説しましたので、MFクラウドの無料プランの内容がよく分かったと思います。

最後にもう一度まとめです。

  • MFクラウドは無料で簡単に使い始められ、課金されることもないので、安心して使い始められます。
  • 使い始めてみると、無料でも主要機能は使えるので、便利さを感じることでしょう。
  • ただし、年度の取引数50件や請求書の取引先数3件といった上限があります。上限を超える方は、有料プランへの切り替えが必要になります。

会計ソフトに慣れていない方は、まずは無料で使い始めて、タイミングを見て有料に切り替えていきましょう。

\5分で手続き完了/  
>>【公式】MFクラウドの無料登録へ 
※無料で始めれば1ヶ月過ぎても課金されません。